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婚姻届の書き方を解説!…婚姻届提出に必要なものや注意点まとめ

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結婚する事になって婚姻届を書く、という事になっても
「書き方がわからない」という方も多いと思います。
ここでは婚姻届の書き方や注意点、用語などについて解説します。

参考にしたサイトは「デザイン婚姻届」を販売しているサイト「婚姻届製作所」です。

「婚姻届の書き方 | ≪公式≫婚姻届製作所 デザイン婚姻届が500種類以上!」

konin-todoke.com

婚姻届の書き方

 

基本的な婚姻届の書き方の説明は、婚姻届ダウンロードサイト「婚姻届製作所」に、
「婚姻届の書き方」というページがあります。

konin-todoke.com



婚姻届の提出に必要なもの

 

婚姻届の提出に必要なものは下記のものです。

■戸籍謄本
必ずご自身の本籍地で発行してください。(戸籍謄本は自身の本籍地でしか発行できません)

■転出届
転出が発生する場合のみ

■身分証明書
婚姻届の提出時には、本人を確認できる写真付きの書類を提示する必要があります。
また、運転免許証やパスポートは有効期限内のものでなければならないので、
事前に期限が切れていないか確認しておきましょう。

■二人の旧姓の印鑑
婚姻届に不備があった場合、訂正印として使います。念のため持っていくと安心です。

婚姻届のサイト「婚姻届製作所」より

婚姻届の書き方・提出マニュアル

 

婚姻届の書き方を詳しく書いてあるのがウェディングメディア「マリアル」です。

婚姻届特集!婚姻届について役立つ記事まとめ | ウェディングメディアmarrial

marrial.jp

 

 婚姻届のその他の項目について補足致します。

■届出日

役所に実際に提出する日を記入しましょう。
平日はもちろん、土日や祝日に提出する場合も、記載事項に不備がなければ届出日の日付できちんと受理してもらえます。
婚姻届の記載内容に誤りなどが無く無事に受理された場合は婚姻届の届出日が「受理日」となり、「入籍日」になります。
婚姻届の受け付けは、市区町村の役所で基本的に24時間受け付けています。
届出日の日付を土日祝にした場合、役所の職員が受け取るのは通常の営業日となりますが、内容に不備がなければ希望の届出日になります。つまり土日祝でも届出日の日付にできます。

■名前

 夫婦ともに入籍前の氏名を、戸籍通りの表記で記入します。
※戸籍に旧字体で書かれている人は、旧字を使います。
また、旧字体から新字体に変えたい場合は婚姻届の際に申し出れば変更が可能です。
「生年月日」は「2018」という西暦ではなく「平成」「昭和」とう元号で書きましょう。

名前記入例

 

[夫になる人]
こんいん いちろう
婚姻 一郎
平成2年3月3日

[妻になる人]
こんいん よしこ
婚姻 良子
平成2年5月5日

■住所

住民票の現住所を記入します。婚姻届を提出する時点での住民票がある住所です。
既に「転入届」を提出している場合は住所欄に新しい住所を書きましょう。
婚姻届に新住所を記載して提出しただけでは住所は変更されません。
住所を同時に変更する場合には、住所変更届(「転入届」・「転居届」)を同時に提出した上で、新しい住所を記入しましょう。
夫・妻が同じ住所に住む場合、妻の住所欄は「夫と同じ」と記入しても大丈夫です。
 

住所記入例

東京都新宿区○○1丁目
11番地11号
こんいん いちろう
婚姻 一郎

「夫と同じ」
こんいん よしこ
婚姻 良子

■本籍

 「本籍」には本籍地と筆頭者を記入します。
筆頭者は戸籍の最初の名前です。不明な場合は戸籍謄本で確認できます。
婚姻届に記入する「本籍」は自由に決める事ができます。
極端な例ですが、観光地などの二人の思い出の地を本籍地にする事も可能なのです。
ただ、
「戸籍謄(抄)本」は本籍地の役所でした発行できませんのでご注意ください。
通常の場合は両親の実家や二人が住む新居を本籍地にします。

本籍記入例

東京都新宿区○○3丁目
33番地33号
こんいん いちろう
婚姻 正男

東京都港区○○4丁目
44番地44号
こんいん よしこ
山田 和夫

■父母の氏名(ご両親の名前)

 お二人のご両親の氏名を記入します。
ご両親の苗字が同じ場合は、お母様は姓は書かずにお名前だけ記入します。
ご両親が離婚している場合は、父母ともにフルネームで記入しましょう。
もし既に離婚されている場合は現在の氏名をそれぞれ記入しましょう。
どなたかが亡くなっている場合でも、氏名を記入しましょう。
「続き柄」は「長男」「長女」「次男」「次女」などを記入しましょう。

父母の氏名記入例

 

[父]
婚姻 正男
[母]
婚姻 礼子
[続き柄]
長男

[父]
山田 和夫
[母]
山田 清美
[続き柄]
三女

■婚姻後の夫婦の氏/新本籍地

「婚姻後の夫婦の氏」には「夫の氏」「妻の氏」いずれかを選択しチェックを入れましょう。
新しい戸籍の筆頭者となります。
「新本籍」には新たな本籍地を記入します。
本籍地は日本のどの場所でも指定することが可能ですが、通常は二人が住む住所、夫の実家、妻の実家などを記入します。
「戸籍謄本(抄本)」を取に行くのに便利な近い所にするのがおすすめです。
遠い場所を本籍地にした場合の「戸籍謄本(抄本)」取得方法は
・役所の窓口に直接訪問する
・郵送での取り寄せを請求する
・委任状を書き代理人に取に行ってもらう
という方法があります。 

婚姻後の夫婦の氏/新本籍地記入例

■夫の氏
□妻の氏
[新本籍]
東京都新宿区○○1丁目11番地11号 

■同居をはじめたとき

「同居をはじめたとき」には結婚式を挙げた日、もしくは同居を始めた日のうち早いほうの日付を記入します。もしどちらも未定の場合は空欄で構いません。
年号は和暦を漢字で記入しましょう。 

同居をはじめたとき記入例

「平成29年1月」 

■同居を始める前の夫婦それぞれの世帯のおもな仕事

 夫、妻の仕事を内容であてはまるものを選択します。

■夫婦の職業

 国勢調査のある年度に入籍する場合のみ、記入します。
国勢調査は5年ごとに行われ、次回は2020年です。
記入する際は「職業一覧(役所の窓口に設置)」から該当するものを選んで記入します。

■初婚・再婚の別

 再婚の場合、直前の婚姻について記載します。

■その他

 夫婦のいずれか(あるいは両方)が20歳以下の場合、ご両親の同意の旨と署名押印を記載します。(別紙でも可)

■届出人(届出人署名押印)

夫婦それぞれ旧姓(入籍前の氏名)を、直筆で署名します。  

■押印(届出人署名押印)

 実印(役所に印鑑登録したもの)はもちろん認印(日常使う既製品のもの)でも問題ありませんが、 ゴム印・シャチハタは認められないのでご注意ください。

届出人署名押印記入例

 婚姻 一郎 [印]
山田 良子 [印]

訂正印

 記入枠左側の「訂正印」欄に、押印欄と同じ印鑑で捨印を押印します。

■連絡先

提出した婚姻届に不備があった場合に役所が連絡をとるための欄です。 携帯電話や仕事先など、日中で連絡がとれる番号を記入しましょう。  

■証人欄

20才以上の方2名(両親、上司、友人など関係性は問いません)に、 氏名、生年月日、住所、本籍を自筆で記入、押印(認印でも可)してもらいます。 証人が同姓の場合、印はそれぞれ異なるものをご用意ください。  

証人欄記入例

 

[署名押印]田中次郎 印
[生年月日]昭和40年1月1日
[住所]埼玉県さいたま市○町1-2-3
[本籍]埼玉県さいたま市○町1-2-3

[署名押印]田中明美 印(※違う印鑑)
[生年月日]昭和45年5月5日
[住所]埼玉県さいたま市○町1-2-3
[本籍]埼玉県さいたま市○町1-2-3

 

婚姻届の書き方と手続き

婚姻届の書き方と手続き

婚姻届の手続き

1:婚姻届を入手する。
通常では、役所で婚姻届の用紙を貰います。
自治体によってはインターネットからダウンロードして入手できます。(A3用紙に印刷する)
最近では「婚姻届製作所」のようなWEBサイトからもダウンロードで入手できます。


2:婚姻届に記入する
必要事項に証人(20歳以上)2名の署名・捺印が必要。
※書き間違えたら最初から書き直しましょう。
修正テープや修正液などは使わない。


3:必要書類を揃える
●男性女性共に同じ本籍地で、本籍地の役所に提出するとき
⇒婚姻届のみ

●男性の本籍地に提出するとき
⇒婚姻届と女性の戸籍謄本

●女性の本籍地に提出するとき
⇒婚姻届と男性の戸籍謄本

●どちらの本籍地でもない場所に提出するとき
⇒婚姻届と男性と女性の戸籍謄本


4:婚姻届の提出
記入漏れが無いか確認し、役所の窓口に提出する。
※未成年の場合は親の同意書(任意の書式)が必要です。

 

婚姻届を提出するのはいつ?

婚姻届の提出は結婚式の前でも後でも構いません。
海外挙式や新婚旅行を海外で予定しているなら、パスポートの手続き上のことを考えて挙式2ヶ月前に提出するのが良いでしょう。


婚姻届の提出先は次のいづれ
▼夫の本籍地
▼夫の住所地または所在地
▼妻の本籍地
▼妻の住所地または所在地
※所在地=旅行先など一時的な滞在地も含みます。

婚姻届のポイント

■提出は全国どこの役所でも24時間365日受付可能

■必要書類さえそろっていれば、旅行先の役所での提出も可能。
その時には身分証明書が必要です。

■親などの代理人や郵送による提出も可能。

■年の為に印鑑も持っていく。

結婚関連その他の手続き

結婚関連その他の手続き

結婚して住所や氏名が変わると変更手続きが必要な届出が婚姻届以外にも多数あります。
このような手続きは結婚式などの準備で慌しくなってくると見落としがちです。

引越し関連の届出

■転出届
提出期限:引越し前後14日以内
提出先:市区町村の役所(旧居)

■転入届
提出期限:引越し後14日以内
提出先:市区町村の役所(新居)

■転居届(新居が前の市区町村と同じ時)
提出期限:引越し後14日以内
提出先:市区町村の役所

 

印鑑登録届
■印鑑登録廃止届
提出期限:期限なし
提出先:市区町村の役所(旧居)

■印鑑登録届
提出期限:期限なし
提出先:市区町村の役所(新居)


国民年金国民健康保険
国民健康保険
提出期限:退職後14日以内
提出先:市区町村の役所

国民年金
提出期限:退職後すぐ
提出先:市区町村の役所


名義・住所変更
■パスポート
提出期限:婚姻届提出後すぐ
提出先:住民登録をしている都道府県の旅券窓口

■免許証
提出期限:婚姻届提出後すぐ
提出先:最寄の警察署、運転免許センター

■自動車登録
提出期限:婚姻届提出後すぐ
提出先:所轄の陸運事務所

■銀行口座
提出期限:婚姻届提出後すぐ
提出先:口座開設支店、最寄の支店

■クレジットカード
提出期限:婚姻届提出後すぐ
提出先:カード会社

■生命保険・損害保険
提出期限:婚姻届提出後すぐ
提出先:各生命保険会社。各損害保険会社

婚約から結婚式、新生活までどのくらいお金がかかる?

婚約から結婚式、新生活までどのくらいお金がかかる?

婚約して結婚式を挙げて新しい生活になるまでにどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
首都圏の結婚費用のデータです。

【婚約から結婚式まで】

 [内訳]   /   [平均額]
■結納・会場費⇒128000円
■結納を食事会にした時の会場費⇒69000円
■婚約指輪⇒367000円
■結婚指輪(2人分)⇒215000円
■挙式・結婚式料金⇒268000円
■披露宴の料理・飲み物⇒1260000円
■新婦の衣装⇒404000円
■新郎の衣装⇒146000円
■ブライダルエステ⇒89000円
■引き出物⇒420000円
■ブーケ(1個あたり)⇒28000円
■会場装花⇒178000円
■ウェルカムアイテム⇒13000円
■スナップ撮影(業者への支払い)⇒207000円
■ビデオ撮影(業者への支払い)⇒165000円
■新婚旅行⇒524000円
合計⇒44412000円

【新生活】

[内訳]
■インテリア・家具の購入費用総額⇒449000円
■家電の購入費用総額⇒41000円
■賃貸初期費用(敷金・礼金)⇒286000円
■引っ越し費用⇒524000円
合計⇒1214000

全ての合計⇒5626000円

※「ゼクシィ結婚トレンド調査2010首都圏版」をもとに作成したデータです


資料:「子どもが結婚をきめたら親が読む本」(日本文芸社)より引用

結婚式までの新郎新婦・親のスケジュール

結婚式までの新郎新婦・親のスケジュール

新郎新婦とその両親の、結婚式8~6か月前から結婚式までのスケジュールです。

結婚式8~6か月前
▼両親に結婚の意思を伝える(新郎新婦)
▽子供の結婚意思を確認(親)
▼親へ結婚報告・相手の家へ訪問(新郎新婦)
▽子供の結婚相手に会う(親)
▼相手の親と会う日を決める(新郎新婦/親)
▼相手の親と会って婚約や挙式について話し合う
▼婚約の形式をどうするか決める(新郎新婦/親)
▽仲人をどうするか決める(親)
▼仲人や媒酌人の依頼(新郎新婦)
▽子供達の要望を聞く(親)
▼挙式・披露宴のスタイルの決定(新郎新婦)
▽日取りと会場のアドバイス(親)
▼日取り・会場の決定(新郎新婦)
▼結婚費用について話し合う(新郎新婦/親)

結婚式6~3か月前
▼結婚指輪の購入(新郎新婦)
▼結納または婚約食事会を行う(新郎新婦/親)
▽新郎新婦の衣装選び(親)
▽親や親族の衣装選び(親)
▽親族など招待客を選ぶ(親)
▼招待客を選ぶ(新郎新婦)
▽親族向けの引き出物を選ぶ(親)
▼引き出物を選ぶ(新郎新婦)
▽披露宴の料理決め・席次決めをアドバイス(親)
▼挙式の形式・披露宴の内容を決める(新郎新婦)
▼新婚旅行の予定を立てる(新郎新婦)
▽披露宴の謝辞原稿を考える(親)
▼結婚式二次会について決める(新郎新婦)
▼婚礼衣装の決定(新郎新婦)
▽新居選びのアドバイス(親)
▼新居選び・新生活の準備(新郎新婦)

結婚式3~2か月前
▽招待状の文面を確認する(親)
▼招待客の決定・招待状の印刷・発送(新郎新婦)
▼披露宴の司会者依頼(新郎新婦)
▽スピーチする人を確認する(親)
▼披露宴のスピーチ依頼(新郎新婦)
▼結婚指輪の購入(新郎新婦)
▼新婚旅行の予約(新郎新婦)
▽新生活のアドバイス(親)
▼新居の家具を選ぶ(新郎新婦)
▼勤務先に結婚報告(新郎新婦)
▽披露宴のスタッフを確認(親)
▼披露宴のスタッフ、受付、司会を依頼(新郎新婦)
▼招待状の返信を確認する(新郎新婦/親)
▼披露宴の席次を決める(新郎新婦/親)
▽席札の親族の名前、肩書をチェックする(親)
▼席札、メニュー表、ペーパーアイテム、ウェルカムボードなどの準備を確認(新郎新婦)
▼披露宴の進行とプログラム決定(新郎新婦/親)
▽引っ越しの手伝い(親)
▼新居の決定や引っ越しの手配(新郎新婦)

結婚式1か月前~2週間前
▼挙式や披露宴の演出の決定(新郎新婦)
▽謝辞を読む練習(親)
▼結婚式二次会の準備(新郎新婦)
▼新婚旅行の準備(新郎新婦)
▽各種届出の確認(親)
▼婚姻届・各種届出の確認(新郎新婦)
▼結婚通知状の準備(新郎新婦)
▼結婚費用の支払い(新郎新婦)
▼引っ越し準備(新郎新婦)
▽出席者の人数、席次、進行を確認(親)
▼会場担当者との最終打ち合わせ(新郎新婦)
▼司会者と進行の最終打ち合わせ(新郎新婦)
▼婚礼衣装や小物の確認(新郎新婦)
▽家族の衣装や持ち物の確認(親)
▼結婚式二次会の最終打ち合わせ(新郎新婦)
▽お礼やお車代の確認(親)
▼結婚式当日のお礼やお車代の用意(新郎新婦)
▼媒酌人・立会人への挨拶(新郎新婦/親)
▽親族の宿泊確認(親)
▼衣装と小物を会場に搬入(新郎新婦)
▼当日精算分の費用の準備(新郎新婦/親)

結婚式当日
▼結婚式会場入り(新郎新婦/親)
▽招待客やスタッフへの対応(親)
▼着付けやヘアメイク(新郎新婦)
▼媒酌人へのあいさつ(新郎新婦/親)
▼進行の最終確認(新郎新婦/親)
▼結婚式・挙式(新郎新婦/親)
▼親族紹介・写真撮影(新郎新婦/親)
▽控室で招待客に挨拶(親)
▼披露宴(新郎新婦/親)
▽媒酌人に挨拶(親)
▼結婚式二次会(新郎新婦)


資料:「子どもが結婚をきめたら親が読む本」(日本文芸社)より引用

婚姻届の書き方・記入例

婚姻届の書き方・記入例

婚姻届の書き方

婚姻届の具体的な書き方について解説します。
記入に間違いがあると役所に受理して貰えませんので見本を参考にして丁寧に書きましょう。
筆記用具は黒のボールペンか万年筆で記入しましょう。
また、2、3枚予備として婚姻届を用意しておきましょう。

婚姻届の見本は「婚姻届製作所」さんの「My Melody Lady」です。
また、「婚姻届製作所」さんにも婚姻届の書き方について詳しく書いてありますので、ご覧ください。

 

婚姻届の書き方・チェックポイント

1 提出日・市区町村
提出日と提出先のある市区町村を記入します。
提出日=婚姻日となります。
休日や夜間に提出する場合は、事前に点検を受けておきましょう。

2 結婚前の氏名
結婚前の氏名を楷書(一画一画整然と書く書体)で記入します。
戸籍謄本を見ながら書きましょう。生年月日も記入します。

3 住所と世帯主
婚姻届を提出する時点で住民票がある住所と世帯主を書きます。
転入届と一緒に提出するなら2人とも新住所・新世帯主を記入します。

4 本籍
現在の本籍(結婚前の本籍)と戸籍の筆頭者(戸籍の最初に記載される人)の氏名を記入します。
死亡の場合でも記入します。

5 父母の氏名
実父母が婚姻中なら父は氏と名、母は名のみ記入します。
離婚している場合は父母それぞれ氏名を記入します。
死亡の場合でも記入します。

6 氏を選ぶ
夫か妻かどちらかの氏を選びます。
選んだ氏のほうが戸籍の筆頭者になります。
新本籍の欄は既に戸籍の筆頭者の場合は記入しなくて良いです。

7 同居を始めたとき
同居開始日か結婚式のどちらか早いほうを記入します。
同居も結婚式もしていない場合は空欄にして「その他」の欄に「同居も結婚式もしていません」と記入します。

8 初婚・再婚
初婚・再婚のいずれかにチェックをします。
再婚の場合は「離婚」または「死別した年月日」を記入します。

9 職業
結婚前の職業を記入します。
一人暮らしの場合は自分の職業を、親と同居の場合は世帯の中で一番収入のある人の職業を選択肢から選びます。

10 署名・押印
婚姻する雨の姓で署名、押印します。
印鑑は実印を用意する必要はありませんが、スタンプ印やゴム印は使用できません。

11 証人
証人に氏名、住所、生年月日のほか本籍も記入して貰い、押印をします。
夫婦など同じ姓の人に依頼する場合は印鑑は別々のものを用意して貰います。

12 連絡先
もし不備があった場合には、役所から電話で連絡が来ますので日中に連絡が取れる連絡先を記入しましょう。


資料:「結婚1年目のトリセツ」(マイナビ)より引用