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婚姻届の書き方・記入例

婚姻届の書き方・記入例

婚姻届の書き方

婚姻届の具体的な書き方について解説します。
記入に間違いがあると役所に受理して貰えませんので見本を参考にして丁寧に書きましょう。
筆記用具は黒のボールペンか万年筆で記入しましょう。
また、2、3枚予備として婚姻届を用意しておきましょう。

婚姻届の見本は「婚姻届製作所」さんの「My Melody Lady」です。
また、「婚姻届製作所」さんにも婚姻届の書き方について詳しく書いてありますので、ご覧ください。

 

婚姻届の書き方・チェックポイント

1 提出日・市区町村
提出日と提出先のある市区町村を記入します。
提出日=婚姻日となります。
休日や夜間に提出する場合は、事前に点検を受けておきましょう。

2 結婚前の氏名
結婚前の氏名を楷書(一画一画整然と書く書体)で記入します。
戸籍謄本を見ながら書きましょう。生年月日も記入します。

3 住所と世帯主
婚姻届を提出する時点で住民票がある住所と世帯主を書きます。
転入届と一緒に提出するなら2人とも新住所・新世帯主を記入します。

4 本籍
現在の本籍(結婚前の本籍)と戸籍の筆頭者(戸籍の最初に記載される人)の氏名を記入します。
死亡の場合でも記入します。

5 父母の氏名
実父母が婚姻中なら父は氏と名、母は名のみ記入します。
離婚している場合は父母それぞれ氏名を記入します。
死亡の場合でも記入します。

6 氏を選ぶ
夫か妻かどちらかの氏を選びます。
選んだ氏のほうが戸籍の筆頭者になります。
新本籍の欄は既に戸籍の筆頭者の場合は記入しなくて良いです。

7 同居を始めたとき
同居開始日か結婚式のどちらか早いほうを記入します。
同居も結婚式もしていない場合は空欄にして「その他」の欄に「同居も結婚式もしていません」と記入します。

8 初婚・再婚
初婚・再婚のいずれかにチェックをします。
再婚の場合は「離婚」または「死別した年月日」を記入します。

9 職業
結婚前の職業を記入します。
一人暮らしの場合は自分の職業を、親と同居の場合は世帯の中で一番収入のある人の職業を選択肢から選びます。

10 署名・押印
婚姻する雨の姓で署名、押印します。
印鑑は実印を用意する必要はありませんが、スタンプ印やゴム印は使用できません。

11 証人
証人に氏名、住所、生年月日のほか本籍も記入して貰い、押印をします。
夫婦など同じ姓の人に依頼する場合は印鑑は別々のものを用意して貰います。

12 連絡先
もし不備があった場合には、役所から電話で連絡が来ますので日中に連絡が取れる連絡先を記入しましょう。


資料:「結婚1年目のトリセツ」(マイナビ)より引用