婚姻届の婚姻届NAVI

婚姻届や結婚関連の情報サイトです。結婚にかかわる情報を紹介します。

不安になる結婚相手ベスト5とその対処

不安になる結婚相手ベスト5とその対処

結婚する子供を持つ親にとって、子供の結婚相手は気になるものであり、重要な問題です。
自分の子供が選んだ相手ですので、積極的に魅力を探し、価値観、偏見などを捨てその人自身を見てみてください。

態度や服装が良くない結婚相手

親の世代と現代の若者では、価値観など様々なものが異なります。
まずは自分の世代の価値観で相手をみて判断していないか、を冷静になり考えてみましょう。
それでも、気に入らないという事もあります。そんな時はその場で指摘せずに後で家族や子供と相談しましょう。
子供の目から見た相手の姿を聞くことにより、また違った一面が見えてくるかもしれません。

ポイント
□親の価値観だけで相手を判断していないか?
□勢いだけで結婚を急いでいないか?
□子供に対する相手の愛情は本物?

おめでた婚への対処

近年では、カップルの3組に1組は「おめでた婚」だといわれています。
「2人が納得した結婚」なのかを確認し、子供を授かった事を喜んでいるなら、祝福してあげましょう。
まず、女性の心と身体をいたわり、出産の準備に集中できるようにしてあげましょう。
男性には、人生の先輩としてこれから家族を支えていく自覚を促しましょう。

ポイント
□2人が納得した結婚であるのか?
□妊娠で不安定な女性を男性がちゃんと支えているのか?
□男性に一家の大黒柱としての自覚があるのか?


結婚相手が再婚である

まず、結婚相手の離婚の原因について確認をしましょう。
もしきちんと精算できているならひと安心。大切なのは今です。
偏見を持たずに結婚相手の人柄を評価しましょう。
相手に親権がある場合、子供を育てる決意があるかどうかを自分の子供に確認しましょう。
親権が無い場合、養育費が2人の経済的負担にならないかよく話し合いましょう。

ポイント
□離婚原因が異性問題やギャンブル、暴力、飲酒等の問題が無いか確認
□【結婚相手に親権がある場合】子供を育てる決意が2人にあるか
□【結婚相手に親権がない場合】養育費が2人の生活を圧迫しないか


結婚相手が外国人である

最近ではカップル約20人に1組が国際結婚であると言われています。
決して珍しい事では無くなったとはいえ、異なった文化で育った2人が結婚して共に生活していくには、何よりも本人たちの絆の強さが大切です。
価値観やしきたり、宗教の違いなど力を合わせて乗り越えていく覚悟があるかを確認しておきましょう。

ポイント
□文化や宗教の違いを乗り越えることができるか?
□2人の国籍や住む国はどうするのか?
□子供が生まれた場合国籍はどうするのか?


結婚相手の生活力に不安がある

フリーターや収入に不安がある相手との結婚の場合、結婚後の生活費や将来について考えているか確認します。
共働きするつもりでも、女性は出産や育児期にどうするかが問題です。
数十年後の生活を話し合う事を進めましょう。

ポイント
□生活費の計算はできているか?
□将来の生活設計はできているか?
□子供ができた時の事を考えているか?


資料:「子どもが結婚をきめたら親が読む本」(日本文芸社)より引用