父親の為の出生届手続き案内
スムーズにお金を貰いたい!父親にお願いしたい出生届手続き案内
産後のお母さんは赤ちゃんの世話や体調の為に動けないこともあります。
出生届など、父親に手続きに行って貰ったほうが良いものがあるのでお願いしましょう。
父親にお願いしたい手続き
里帰り出産の場合、出生届は里帰り先で提出できても児童手当は住んでいる市区町村の役所に申請しないと貰えないので、父親にお願いしたほうがスムーズです。また、赤ちゃんの健康保険加入は生まれたら早めに父親に手続きをして貰いましょう。
■出生届
■児童手当
■子供の健康保険加入
■乳幼児・子供医療費助成
出生届手続きの段取り
出生届を出す時に児童手当も手続きしておくとスムーズです。何度も役所に行かなくてもすむようにスケジュールを立てましょう。
会社員の方の出生届手続きの段取り
▼役所で出生届を出す
↓
▼役所で児童手当を申請する
↓
▼勤務先で赤ちゃんを健康保険に加入
↓
▼子供の健康保険が届いたら役所で乳幼児・子供医療費助成を申請する
自営業の方の出生届手続きの段取り
▼役所で出生届を出す
↓
▼役所で赤ちゃんを国民健康保険に加入
↓
▼役所で児童手当を申請する
↓
▼子供の健康保険が届いたら役所で乳幼児・子供医療費助成を申請する
出生届申請時の持ち物
二度手間にならないように必要な書類を確認。母子手帳などを忘れずに父親に渡しましょう。
▼共通
□母子健康手帳
□印鑑
▼乳幼児・子供医療費助成
□子供の名前が入った健康保険証
▼児童手当
□世帯主の名義振り込み口座の通帳コピー
□申請者の健康保険証
□印鑑
母親が退職して父親の扶養になる場合は父親の勤務先での手続きが多くなります。
勤務先で健康保険被扶養者(移動)届、国民年金第3号被保険者資格取得届が必要に。
扶養になってから5日以内に手続きをして貰いましょう。
また、出産育児一時金も父親が手続きをする事になるので忘れないようにしましょう。
資料:「結婚1年目のトリセツ」(マイナビ)より引用